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今や市民ランナーの定番コースとなっている皇居ランですが、その歴史は意外と古く、半世紀も前にさかのぼります。
1964年11月1日未明、
皇居の外周で「皇居1周マラソン」が開催されました。スタート時刻も異例ですが、主催したのは銀座のクラブやバーで、選手はホステスという異例ずくめの大会でした。 円谷幸吉選手がマラソンで銅メダルを取った前月の東京オリンピックにあやかった催しで、当時の新聞や雑誌などによると訳40人のホステスたちが参加しました。優勝タイムは23分台だったとのことでけっこうやりますね(^^)。
この記事に刺激されたのが、皇居に近い国立国会図書館で働く男性職員たちです。 「彼女らが走れるのなら自分たちも」と、 有志が昼休みに走り始めました。 やがて「国立国会図書館マラソンクラブ」の同志は、女性職員を含む50人ほどに膨れ上がりました。そのマラソンクラブの活動を見て、皇居周辺で働く官庁の職員や会社員も走り出したのです。 こうして70年代には皇居ランが定着。多くの人が出発点に使う桜田門前広場には、日本陸上競技連盟が75年に皇居ランナーのために寄付した時計台があります。
現在のような爆発的なブームとなったのは、2007年の第1回東京マラソンがきっかけです。 ランナーの数の正確な統計はありませんが、環境省皇居外苑管理事務所によると、大会などで桜田門前広場を利用した人の数は、東京マラソン開催翌年の2008年度に初めて4万人を突破。10年度には6万人を超えました。
ランニングに適した場所は他にもありますが、なぜ皇居なのか? その要因は「信号がない」「景色のよさ」「都心ゆえの人の多さ」の3点に集約されるのではないでしょか? 「見られているかもしれない」という適度な緊張感が走るモチベーションにつながるのかもしれません。 | |||||||
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