■浅川21kmジョギング・ランニングコースガイド＆ロードマップ

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16km地点〜高幡不動

◆万願寺ふれあい橋

一番橋から終点の関戸橋南詰めまで、浅川右岸のランニング専用コースが続きます。

よく整備されたコースはカラーリングされ、赤が歩行者/ランナー、グレーが自転車です。

コース沿いには桜並木が続き所々にベンチが置かれています。

ここでは一番橋からモノレールが通る新井橋までの区間を紹介します。

一番橋から数メートル車道沿いの舗道を走ったあとは多摩川との合流地点までカラーリングされた専用道が続きます。

赤が歩行者/ランナー用レーン、グレーが自転車用レーンです。

コース沿いには桜並木が続きます。

春、満開の桜の下を走るのはとてもきれいですよ。

つつじもたくさん植えられています。

しばらく走ると前方に高幡橋が見えてきます。コースは高幡橋の下をくぐります。右岸コースからはこの高幡橋に上がることはできません。

ちなみに一番橋から下流方面へは左岸にもランニング専用ロードが整備されています。ただし高幡橋の手前で突然コースが未舗装のダート道になり土手下の車道と合流し消滅します。合流する車道は交通量が多い道路なので注意が必要です。その数メートル先で高幡橋の北詰になります。

高幡橋の北詰めから先の左岸にも多摩川との合流地点までよく整備されたランニング専用道が続いています。

高幡橋を過ぎると右手に高幡不動があります。

高幡不動というのは通称で正式名称は「金剛寺」です。高幡不動が駅名にもなっているのに正式名称ではないというのはびっくりですね(ﾉﾟοﾟ)ﾉ

高幡不動は関東三大不動のひとつで、新撰組副長として活躍した土方歳三の菩提寺としても有名です。

また都内有数のアジサイの名所として毎年6月には多くの見物客でにぎわいます。

高幡橋をすぎてしばらく進むと万願寺ふれあい橋が見えてきます。（正式名称は万願寺歩道橋）。

周囲は親水公園になっていて週末や夏休みなどは、河原でバーベキューや水遊びをするグループ等大勢の人たちでにぎわいます。

高幡不動駅北口からふれあい橋の南詰めまでおよそ500mです。

橋は歩行者、自転車専用になっていて橋の北側には浅川スポーツ公園があります。

またこの橋は2006年に日本テレビで放映された志田未来主演、女子中学生の妊娠を取り上げたテレビドラマ「14才の母」のロケ地でもあります。

そしてスタート地点からこのあたりがおよそ16kmポイントです。

ふれあい橋（万願寺歩道橋）を過ぎさらに進むと次の新井橋が見えてきます。新井橋の上には多摩都市モノレールが走っています。

ここから多摩川の合流地点までおよそ1.4kmです。

整備されたコースを新井橋に向かって走ります。

新井橋に着いたら手前を右折して橋の下をくぐります。

橋をくぐったらまた土手コースに戻ります。

ここで浅川左岸の様子もご紹介しておきましょう。

さきほどの高幡橋北詰からそのまま道路を北進します。（広い歩道があります）

多摩都市モノレールと合流したらモノレールの高架下の道路をモノレールに沿って進みます。

しばらく走ると多摩川にかから立日橋に出ます。

立日橋を渡らず手前の土手コース（多摩川右岸）を走ると浅川との合流点をぐるっとまわって、つまり合流後は浅川左岸の専用コースを通って新井橋の北詰に戻って来れます。

逆も同じで新井橋北詰から浅川左岸コースを進むと多摩川右岸コースになり立日橋南詰めに出ます。立日橋を渡った左岸の350m先に多摩都市モノレールの「柴崎体育館前駅」があり、そこから立川や高幡不動に出て電車で帰宅することができます。

また立日橋を渡った多摩川左岸コースを下流に向けて進むと、四谷橋や関戸橋で浅川右岸に戻ることができます。

自由に多彩なコース取りを楽しんで下さい。

●専用ロードを走るループコースの例　薬13km

高幡不動駅＞ふれあい橋＞浅川左岸＞新井橋北詰＞浅川左岸＞多摩川右岸＞立日橋＞多摩川左岸＞四谷橋＞多摩川右岸＞浅川右岸＞新井橋南詰め＞浅川右岸＞ふれあい橋＞高幡不動駅

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