◆水門橋

永遊亭の前をすぎるとコースはゆるやかな下りになります。

坂を下ったら進行方向の左手にひょうたん橋が見えてきます。坂の下で左折してこのひょうたん橋を渡ってもかまいませんが、ここでは直進して次の水門橋を渡るルートをご紹介します。

ひょうたん橋をわたる道との分岐点を直進すると、ひょうたん橋と水門橋との間にある小さな池が見えてきます。この池もいちおう井の頭池です。井の頭池の東端は水門橋でそこから神田川が始まります。水門橋は神田川の起点となっているポイントなのです。

江戸時代には江戸の住民たちに飲み水を供給した「神田上水」と呼ばれていたそうです。

水門橋は小さな橋ですが大きな歴史があることを思いながら渡るのもまたファンランニングの楽しみですね。

ちなみに井の頭池の眺めを楽しむならひょうたん池をわたったほうが良い景色が見れますよ。

ひょうたん橋でも水門橋でも橋を渡ったら右折しコースに沿って直進して下さい。

＊上の写真は水門橋からひょうたん橋方向にむかって撮影した写真です。

永遊亭の前をすぎ坂を下ってきたところです。前方左手にひょうたん橋が見えます。ここは直進して下さい。

ひょうたん橋のほうへ曲がらず分岐点を直進するところです。

直進して次の分岐点を左折します。

水門橋を渡ります。ここが神田川の起点です。拍子抜けするくらい小さな橋ですね（＾＾）

水門橋を渡ったらコースにそって柵の手前を右折します。

右折したあとはひたすらコースに沿って進みます。

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