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川崎国際マラソン体験レポート 6

川崎マラソンのコース概要

川崎国際マラソンは、およそ6kmが一般道を走るコース、

残りおよそ14kmが多摩川の河川敷を走るコースです。

一般道の路面はアスファルト舗装、河川敷の路面は大半が未舗装の土です。

体感する最大の高低差は、二子橋の手前で一般道から土手を越え多摩川の河川敷に降りるところです。土手を越えるところでおよそ2m登り、土手の上から河川敷までおよそ7m下ります。

帰りはこの逆になります。

二子橋からガス橋の先までの河川敷も高低差があるはずですが、実際に走っているときはほとんどわかりません。

スタートは等々力陸上競技場です。

トラックを半周ほど走ったあと一般道に出ます。

一般道を二子橋まで4kmほど走った後、そこから多摩川の河川敷を走ります。

ガス橋の少し下流で折り返し、第三京浜新多摩川大橋の手前で土手を登り一般道に合流します。

そして往路と同じ一般道を走って競技場へ戻ります。

競技場内ではトラックを走りフィニッシュします。

私が参加した年は雨が降っていたため、河川敷の路面に水たまりがたくさんできていて、それを避けるとコースの幅が1人分しかないようなところがたくさんありました。

そのためランナーの渋滞が所々発生していました。

また早いランナーが折り返すと、同じ道を帰ってくるので、コース幅がさらにせ狭くなります。

一般道部分は、片側1車線ずつの道路をすべて開放しますので、スタート直後こそ混雑しますが、復路ではまったく問題ありませんでした。

スタート、フィニッシュは等々力陸上競技場のトラックを走ります。

川崎マラソンで公道コースを走る

競技場を出て、4km地点の先まで、上流方面に向かって一般道を走ります。

二子橋の手前で河川敷に降り下流方面へ走ります。

川崎マラソンで河川敷コースを走る

河川敷コースの路面の大半は未舗装なので、雨が降ると水たまりができたりぬかんるんだりしてコンディションが悪くなります。

ガス橋の少し下流側にある古市場陸上競技場の手前で折り返します。

東海道新幹線の鉄橋と丸子橋の間に15km地点があります。

復路では二子橋まで戻らず、第三京浜新多摩川大橋の手前で土手を登り一般道に復帰します。

土手を登って下り、一般道に復帰するところです。往路と復路では場所が違いますが、高低差はほとんど同じです。

一般道に戻ったらすぐ第一給水所があります。

ここは往路では2.2km地点、復路では18.5km地点になります。

ここからゴールの陸上競技場まで残り1.5kmです。

皇居1周ランニングコース
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