皇居、巽櫓

寄り道が長くなってしまったので先を急ぎましょう(/ ̄ー ̄)

和田倉噴水公園を内堀通りの外側(右手)に見ながら、さらに内側(左手)にはお壕の中の巽櫓を見ながら直進します。

内堀通りと大手門

このあたりは舗道の改修麹が進んでいてきれいな石が敷かれています。槽来は少なくとも皇居東側の舗道すべてこの石の舗道になるようです。

左手に桔梗壕、右手に内堀通り、に挟まれた舗道をずんずん直進します。

大手門と皇居東御苑の画像

やがて左手前方に大手門が見えてきました。

ちなみに大手門より南側のお壕を「桔梗壕」、北側のお壕を「大手壕」と呼び分けます。

大手門の入り口

そしてついにつに、ああ〜〜ついに、大手門の前を通過します。

このまま大手門を左手に見なが通り過ぎてもいいですし、またまた寄り道して大手門の中に入ってもいいですよ。

大手門の中には皇居東御苑があります。

皇居東御苑は、江戸城の天守閣、二の丸、三の丸の跡地を整備して作られた公園で広さはなんと6万4000坪もあります。

ここだけ散策してもかなりの運動になりますよ。皇居東御苑の入場は無料です。

◆皇居東御苑マップ

皇居東御苑のガイドマップ

大手門は、慶長12年(1607年)に仙台藩主・伊達政宗などが作ったといわれ、桝形門と呼ばれる堅固な構造になっています。

それまでは、太田道灌時代のものがそのまま大手門として使われていたようです。

大手門は江戸城本丸の正門で、江戸時代には各大名や旗本たちが江戸城へ登城する際の通用門でした。

そのため警備も厳重であり、この大手門を入ると大手三の門があり、人物を要チェックする同心番所と百人番所があります。

わたしはずっと二重橋が正式な江戸城への登城ゲートだと思っていましたが、違うんですね。

大手門は関東大震災で倒壊しその後復建したのですが、太平洋戦争の空襲で再び焼失しました。

現在の大手門は昭和42年(1967年)に再々復興されたものです。

大手門を過ぎさらに走ると道は左にゆるゃかにカーブしていきます。

右手の内堀通りの外側には三井物産の本社ビルが見えます。

このビルの敷地にある人口池/プラザ池で生まれた野生のカルガモ親子が隣のお壕まで道路を横断する「カルガモのお引っ越し」はとても有名でしたが、残念ながら2010年以降、お引っ越しは確認されていないようです。カルガモどうしちゃったんでしょうね。

*カルガモのお引っ越しは例年7〜8月におこなわれていました。

気象庁の前

三井物産の本社ビルを過ぎ、さらに進むと、右手には、東京消防庁本部庁舎と気象庁が並んで見えてきます。

皇居ジョギングコースの北東角

桜田門から内堀通りに出てずっとまっすぐ北進してきた道もこのあたりから大きく左にカーブし、西進が始まります。

そして皇居1周ランニングコースの北東の角を曲がったところに小さな公園がありました。

どうやら和気清麻呂像広場に着いたようです。


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