吊り橋のメインケーブルを固定させる重しの役割りを担うのがアンカレイジです。

アンカーブロックと呼ばれることもあります。

アンカレイジは主柱の両側にそれぞれあり、レインボーブリッジの場合、お台場側でメーンケーブルを固定させているのが台場アンカレイジ、芝浦側が芝浦アンカレイジです。

アンカレイジには吊り橋を支える強大な力が架かるため、強固な地盤に備え付けられるのが一般的です。

ところが台場アンカレイジは東京湾の海上部分に造られています。よくこれでレインボーブリッジが倒れないな〜〜と思いますが、専門家がしっかり計算して設計しているので心配ないのでしょう。

レインボーブリッジランニングコース(遊歩道)は台場アンカレイジの中を通り抜ける構造になっています。

内部にはエレベータと階段があり、以前は展望室やサウスルートへ行くことができましたが、現在も行けるかどうかは確認できていません。

7つ目の橋桁を回り込むと台場アンカレイジへの入り口が見えてきます。

コースは室内を通り抜けていますので、このまま直進して下さい。

室内に入ると正面に出口が見えます。そのまま通り抜けて下さい。

アンカレジから出たら道なりに進みます。

台場アンカレイジから芝浦アンカレイジまでの間は吊り橋部分です。

台場アンカレイジを抜けてしばらく進むと台場側の主柱に到着します。

主柱は高さは126メートルあります。

主柱を回り込むように進みます。

展望台になっているので速度を落として景色を眺めるのもいいですよ。

主柱の展望テラスからの眺めです。

写真では防護ネットの編み目が邪魔に見えますが、実際はそれほど気にはりません。

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