台場アンカレイジを過ぎ、さらに台場側の主柱も過ぎると レインボーブリッジの中間地点に到着します。 ただし中間地点と言っても、レインボーブリッジの端から端までの長さに対する均等な中間点ではありません。 レインボーブリッジは、台場側では橋桁のある架橋で、芝浦側はループ橋です。 東京湾をまたぐ部分のみ吊り橋になっています。 ですからランニングコース(遊歩道)上にある「中間地点」はあくまで吊り橋部分の中間点ということになります。 2組の主柱の間の中間地点ということです。 中間地点の海面からの高さは60メートルで、ここがレインボーブリッジのランニングコース(遊歩道)で高い場所です。 | ||||||||||||
台場側の主柱をすぎさらに進みましょう。 | ||||||||||||
登りの傾斜がゆるやかになってきます。 | ||||||||||||
しばらく進むと足元に「SHIBAUAR」の表示があります。少し先にはこちら側へ向いた矢印といっしょに「DIBA」の表意があります。 この2つの表示の真ん中がレインボーブリッジの吊り橋部分の中間点です。 このポイントの海面からの高さは60メートルあり、ランニングコースで一番で高い場所になります。 大型客船が東京港に入港できるようこの高さを確保したわけですが、現在では高さが100メートルを超すクルーズ船が就航しており、豪華客船が東京港へ入港することは夢物語となってしまいました。 | ||||||||||||
中間地点であることと高さを示す案内板があります。 | ||||||||||||
中間地点を通り過ぎさらに進みましょう。 | ||||||||||||
今度は芝浦側主柱を回り込む展望テラスを通ります。 | ||||||||||||
芝浦側主柱を過ぎ進みます。 コースの路面はゆるやかな下り傾斜に変わってきます。 | ||||||||||||