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鳥取マラソンスタートエリア/オアシス広場

鳥取マラソンのスタートエリアは、鳥取砂丘海水浴場を目の前したオアシス広場です。大型イベントの開催や観光レクリエーション、文化活動の拠点として鳥取砂丘に隣接する場所に整備された多目的広場です。

大規模な無料駐車場も整備されていますがマラソン期間中は大会関係車両しか使用できません。

鳥取駅前から出発したシャトルバスはおよそ25分で、スタートエリアのオアシス広場に到着しました。

シャトルバスを降りてまっすぐ坂道を上ると右手に公園のトイレがあります。

トイレの前ではスポーツドリンクやミネラルウォーターが無料で飲める給水所がありました。

給水所のとなりでは鳥取砂丘で育てられたふくべらっきょうの試食会もおこなわれていました。

一方、給水所の向かい側には何やら行列が、、

無料でテーピングをしてくれるサービスのようです。

給水所を右手に見ながらさらに奥へ進んで行くと、右手に大会本部があります。

本部もオアシス広場の公園施設をそのまま利用しています。

本部の西側にはオアシス広場があります。

参加者は、座って休憩していたり、着替えたり準備体操をしたり、ジョギングをしたりしています。

本部のさらに奥の左手には男女別の更衣室がありました。

入り口はなく、テントの隙間のどこからでも出入り出来ます。

上の写真は男性用更衣室のものです。

かなり大きな規模ですが、中で着替えている人はあまりいませんでした。

ジャケットやベンチコートを脱いだらすぐ走れる格好での参加者が多いためでしょうか。私もその1人ですが。

更衣室のさらに奥には仮説トイレがありました。

仮説トイレももちろん男女別に別れています。

8時からオアシス広場でゲストランナー西谷綾子さんによる準備運動が始まりました。

本部前の台の上に立ってマイクでしゃべりながら準備運動をいっしょにおこないます。

スタート時刻は9時ですが、スタートブロックへの進入は8時から開始されます。

手荷物の預かりは8時半までです。

オアシス広場の北側に大型トレーラーが9台ずらっと並んでいます。

レース終了後の着替えやベンチコートを手荷物袋に入れ、手荷物シールを貼って、自分のゼッケンの番号のトレーラーのところにいるスタッフに預けます。ここで預けた手荷物はレース終了後にフィニッシュエリアで受け取れます。

あまり早くベンチコートを脱いで預けちゃったら寒いので、私はぎりぎりまで待っていました。

オアシス広場の西側〜1番のトレーラーが停車しているところ〜の先に公園のトイレがあり、さらにその海側、西側の道路がスタートブロックです。

スタートブロックの一番西側にスタートラインがあります。

8時45分からスタートラインより150mくらい戻った所でスタートセレモニーがおこなわれました。

どれくらいスタートラインの近くからスタートするかは、自己申告のレースタイム予想で決めます。

わたしのように制限時間内に完走できるかわからない人は、本来スタートブロックの最後尾あたりからスタートするのですが、わたしはとにかく1mでも走る距離を短くしたいとの思いからスタートラインぎりぎりの先頭まで行ってみました。

道路の端のほうはランナーがいなかったので問題なくスタートラインぎりぎりのところまでたどり着けました。

ここでスタート30秒前のアナウンスまで座って足を休めていました。

私以外の全員が立っている中でい1人だけ座り通すのはなかなか度胸が必要でしたが、何が何でも完走するぞ、という強い意志を持ってスタートの瞬間を待ち続けたのでした。

皇居1周ランニングコース
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