◆夕やけ橋

水門橋にある神田川の起点から川にそって走って行くエリアは、井の頭公園ランニングコースの中でも一番郷愁をそそるゾーンです。

特に京王線の鉄橋をくぐるあたりは「ここはいったいどこですか？」と思うくらい東京の風景とはかけ離れています。まるでどこか遠くの山間部の小さな村を走っているような錯覚を覚えます。わたしも特にお気に入りのエリアです。

春は新緑、夏は木陰、秋は紅葉、冬は木漏れ日、と1年中いつ走っても自然を身近に感じることができます。

ランニングしながら鉄橋をくぐるなんて考えただけでも興奮してどきどきしますが、年配のランナーは興奮のあまり発作をおこさないようくれぐれも注意して下さいね（笑）。

鉄橋をくぐってしばらく走ると右手に夕やけ橋が見えてきます。せせらぎのような小さな神田川にかかる最初の橋です。ここから三鷹台駅まで神田川沿いに走っていきます。川のどちら岸を走っても大丈夫ですがここではいちおう行きは左岸、帰りは右岸を走るルートを説明します。

逆に行きに右岸、帰りに左岸だと夕やけ橋を行きも帰りも渡る8の字旋回のかたちになりますよ。

京王線の鉄橋をくぐるところです。興奮してどきどきしますね（＾＾）

鉄橋をくぐったあともコースに沿って直進しましょう。先が見えないほど直線コースが気持よく続いています。

東京にいることを忘れてしまうくらい自然が豊かなエリアです。

右手に夕やけ橋が見えてきました。神田川の一番上流にかかる橋です。ここは直進し神田川の左岸を走ります。

右手に神田川を見ながら進みましょう。

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