ガス欠防止対策栄養ドリンク ゼッケンが届き、ランイングシューズも購入し、トレーニングも順調に、、、と言いたい所なんですが、肝心のトレーニングがあまり順調ではありません。 と言うか何をもってトレーニングが順調と言うのか、その基準が分からないのです。 どれくらいのトレーニングを積めば、55歳で初挑戦のフルマラソンを完走できるのか? トレーニングの目標自体がはっきりしていないので、順調に仕上がっているかどうかも手探り状態なわけです。 そこへもってきて1月2月はとても寒いため、ちょっと気を抜くとすぐ風邪気味になってしまいます。 幸いインフルエンザに罹って高熱が出て寝込むような事態にはなりませんでしたが、微熱の風邪を数回ひきました。 微熱の風邪でも無理をしてトレーニングをすると、こじらせてしまい回復まで時間がかかるんじゃないかと心配が先にたち、1週間以上走れないでいることが数回ありました。 そのため長い距離を走るトレーニングが出来たのが計画よりずいぶん後ずれし本番の3週間前だったのです。 そのときは30kmをゆっくりでいいから休みなしで走ろうと思っていたのですが、26kmくらいでがくっと全身の力が抜け、それ以上は歩く事はもちろん立っていることも出来ない程疲れました。 その状態を自分でよく分析したところ、これは足が疲れて走れなくなったのではなく、エネルギー不足、例えるなら「ガス欠」のような状態ではないかと考えました。 マラソンを完走するためには体重も落とさなくてはいけないと思い、この日は朝食にトースト1枚だけ、昼食は抜いて、1時頃から走り始めました。走っている最中はミネラルウォーターを5kmに1度飲むだけ。 そのためトレーニング中に低血糖状態になり、走ることができなくなったのだと推測したのです。 ということは、レース本番でも、途中で何かエネルギー補給をしなければ今日と同じようにガス欠状態になって、それから先は1歩前進めなくなる恐れがあります。 おそらくレース本番では給水ポイントで、スポーツドリンクや何か栄養補給できるものが配られるかもしれません。 でも初めてのフルマラソンなので確信もありません。 そこで万が一の事を考えて、レース中に自分でエネルギー補給できる物を用意しておこうと考えたのです。 数日後、ランニングシューズを買った、ときわスポーツ吉祥寺店へ行って、そのことを相談してみました。 そのときすすめられたのが「サバスピットインエネルギージェル」です。
ポイントは 片手で簡単に握れるサイズ 何回かにわけて摂れるキャップつき ミネラルやビタミンなどラニングで失われるエネルギー補給に最適 の3点。 味は3種類ありますが、かなり濃厚なジェルとのことです。 水で薄めるか、給水ポイントの手前で補給しすぐあとに水も飲むようにするといいですよ、と言われました。 10kmで1本を目安というので4本必要かなと思いましたが、1本多い5本買うことにしました。 これがあればなんとかガス欠をふせぎ完走できるかもしれないと思いました。 (*鳥取マラソンでは給水ポイントで、ドリンク類の他におにぎり、チョコレートパン、らきょう、などが配給されました) | ||