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鳥取マラソン体験レポート 5
アシックスGT2000の感想

ランニングシューズを買う

実はフルマラソンに申し込んだものの私は「ランニングシューズ」というものを持っていません。

過去2回10kmレースに参加したときは、サッカーの練習で履くトレーニングシューズで走りました。普段ランニングの練習をするときもトレーニングシューズで走っています。

大きな理由のひとつは、ランニングシューズと言っても何をポイントにどんなメーカーのどんなシューズを選んだらいいのかわからない、ということでした。

まあ一言で言うとめんどくさいということですね。

それに普段の練習で使っているトレーニングシューズでも別に底が破れているとか、つま先が窮屈というわけではなく、普通に走れますし、現に10kmレースでも走りましたし、それで新しシューズを買う必要性を特に感じていなかったのです。

ところがフルマラソンではそれはだめなんじゃないかという気持が芽生えてきました。

練習で20km以上の距離を走るようになってくると、足が疲れてくるのです。

それは言葉で表現するのは難しいのですが、

長い距離を走って疲れた、

というより、

長時間立っていて疲れた、という感じです。

そしてこの足の疲労感ではフルマラソンの距離を走れないのではないか?と思うようになりました。

そこでいろいろ考えた末

「ソールが厚くてクッション性のあるシューズ」「もっと軽いシューズ」を履けばこの問題を克服できるのでは?と思ったのです。

そういういきさつで、わたしは初めてランニングシューズを買ってみる気になりました。

 

 

1月のある日、親しくなった可愛いい女性店員さんがいるときわスポーツ吉祥寺店にランニングシューズに関する私の疑問を聞きに行きました。

 

それで薦められたのが「アシックスGT2000」というモデルです。

足の甲がべたっと広い日本人の足形に合っている、軽い、着地時の衝撃を吸収するクッション性に優れている、ことなどから長い距離を走っても足が疲れにくいと話してくれました。

今日は話しだけ聞くつもりだったのですが、あまりにもわたしの思惑通りだったので試しに履いてみると

 

おお〜〜!
 

かかと部分をしっかりホールドしてくれる一方足先はわりと自由になる

着地時の衝撃を和らげるだけでなく反発力>推進力を生み出す

ようなものすごいフィット感を得られました。

というかこの履き心地と比べたら、よくまあ今まであんな底の薄いトレシューで走ってたなーおれ!と可哀想に思えるくらいでした。

もうこれは迷っても意味がないと思ったので、その場で買う事に決めたのです。

定価から20%以上値引きしてくれるという嬉しいおまけまでついてきました。

 

「じゃあこれで完走目指してがんばって下さい!」

 

笑顔で新しシューズを渡されたとき、これはもう何としても完走しなければいけないな、と思うのでした(笑)。

 

とまあとにかくこのようないきさつで、わたしは初めてランニングシューズを購入したのでした。

皇居1周ランニングコース
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